今の時代、コミュニケーションの主流は「メール」です。いつ返事をしてもいいから忙しい現代人にはうってつけなのでしょう。恋人とデートをするとき、日程を決めるのもメールが多いでしょう。「なぁ、週末ヒマ?」こんなメールを送って、彼女から返事がきます。「えっとね、土曜の夕方からなら時間あるよ?」「それだったら土曜に飲みに行こうか?」「えー、その前日も友達と居酒屋に行くから違うプランがいいなぁ」「そうかぁ。ならドライブでもする?」「うん!」「それでご飯でも食べよう」「夜景も見よう!」こういうやりとりがメールで行われるのです。「そんなの電話で済ませちゃえばいいじゃん!」という話なのですが、現代人はそんなことはありません。
ある女の子も言っていました。「電話だとすぐ答えなきゃいけないじゃないですか?」どういう意味でしょうか? 「デートに誘われるとするでしょ? それが電話だと、行くか行かないかすぐに答えないといけないわけじゃん。でも、メールだとゆっくり考えられるでしょ?」なるほど、そういうことなんですね。確かに電話は「瞬発力」が必要です。「デートに行こうよ」と言われて「……」沈黙が続くと、「おい、行きたくねえのかよ!」と突っ込まれる可能性が高いのです。しかし、メールですと「そうだなぁ。週末は夏子と遊ぶ約束もしてるしなぁ。
確かバーゲンが土曜だったっけな、ちょっと夏子にメールしてみよう」そして、夏子にバーゲンの曜日を聞くわけです。「両方やってるよ。でも、日曜は最終日だから土曜がいいよ」「よし、それならデートは日曜だな」このようにゆっくり都合のいい日程を決められるのです。そうなると、男性としては、「絶対、会いたい!」というときはメールじゃなくて電話が効果的だといえるでしょう。「あ、もしもし。今度の土曜なんだけどさ、めちゃくちゃ会いたいんだ。時間作ってくれない?」こうすれば彼女は断る隙がなくなります。「え、あ、うん、いいよ」このようにデートをもぎ取るのもテクニックのひとつですね。
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